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夫婦ゲンカと不思議な縁

「シュタイナー教育」を持ち出すまでもなく、子供の前で夫婦ゲンカをするべきでない、という事は、育児の基本である。
が、ケンカになりかけて、「・・・この続きは、子供が眠ってからね!」と相談し合える夫婦は、その時点で冷静、ケンカ自体を回避できよう。

問題は、解っていても感情が先走る場合で、そう簡単に感情をコントロール出来るものではないから、子供の前で夫婦ゲンカをしてしまう、という事態が起こる。そうした場合、それをどう補うか。

あるドイツ人・シュタイナー教師によると、子供の前で夫婦ゲンカをしてしまった場合、
「和解するところまで見せるべき」
とのこと。和解の場面も見せる事で、「最後にはお互い、解り合えるのだ」という希望を、せめて示すべきなのだ。
よく、「仲直りした夜、夫婦は寝室で燃える」と聞くが、当然そこまで見せる必要は無い。

ドラマ等で、夫婦間に不穏な空気が流れ出すと、「二階に行ってなさい!」と、子供を追いやる場面があるが、我が家においては、それは通用しない。
何故なら我が家はアパートの一階、二階には赤の他人の世帯が住んでいるからだ。

そもそも2DKでは、ケンカが勃発したが最後、子供に避難所は無いのだ。

かつて、娘・ぴーぽこ(仮名)は、我々の怒号が飛び交う中、泣いたり、不安そうにしていた。そんな娘の様子に、その都度反省するものの、それでも愚行はくり返される。

少し前のケンカの最中、ぴーぽこは隣室で、嬉々として何やらお絵描きだか工作だかを始めた。
ややあって、まだ口論を続ける我々の間に、たった今作った旗を振りつつ割って入るぴーぽこ。
旗には蜜蝋クレヨンの優しい色で、

「けんかは やめ」

と書かれてあった。
こんな健気な姿を見せつけられたにも関わらず、先日も夫婦ゲンカ勃発。同様に旗を振るぴーぽこ。
今度の旗には、

「うるさい」

と書かれていた。子供もしたたかに成長している。


そんな我々夫婦だが、一頃よりはケンカの頻度は減っている。
と云うのも、私は前世で、高貴な姫君であった。

・・・って、イキナリ何だ、「前世」って!?電波かっての!!

だが、まぁ、私は子供の頃からそうした不思議、というか怪しい世界が好きだった。
大事なのは、今、こうして生きている現実なので、前世があろうが無かろうが、さほど重要ではない。ただ、そういう事が好きな、夢見がちな乙女のたわ言とでも思って、前世否定派・肯定派に関わらず、話半分に読んで頂きたい。

さて、前世で高貴な姫君だった私、夫唱婦随の良妻賢母だったようだ。
この時の夫が、現在の妻・みぽちであったらしい。
かつての夫婦が、悠久の時を経て、男女の立場が入れ替わり、今世で再び結ばれたのだ。

・・・だから私は無意識に、妻・みぽちの三歩後ろを歩くのか。

また、私は芸者さんだった事もあるらしい。この時の馴染みの客も、妻・みぽち。

・・・って、オマエはどれだけ私の人生に介入してるんだっての!!

思えば、初めて妻・みぽちを見た瞬間、

(見付けた!!)

という印象を抱いた。ずっと忘れていた探し物が、不意に目の前に現れたような感覚である。人に対してこうした不思議な印象を持ったのは、後にも先にもこの時きりだ。

また、妻・みぽちも、私と出会う少し前、何故か金髪のヤンキーと付き合っている夢を見たそうだ。
当時私は、金髪のパンクス。パンクとヤンキーは、イモリとヤモリ、もしくはカブトムシのメスとカナブン程に違うのだが、みぽちにとっては一緒くたである。現に、初対面の私に、「ヤンキーの人ですか?」等と聞いてきたぐらいだ。
してみると、これは予知夢というべきか。

前世があるかどうかは別として、こうした不思議な縁は、確かに存在する。縁は導かれるものだが、その先を決定付けるのは、本人の意思。こうして他力と自力で結ばれたからには、相手の短所を互いに補い、新たな関係を築いていこう、という気になった。

また、妻・みぽちの心情を変化せしめたのは、私の正体が妖精、という珍奇な説が浮上した事による。(詳細はこちら
流石に前世等に肯定的な我々スピ夫婦でも、こんな突拍子もない話は頭ごなしに信じてはいない。(少しだけは信じているが)
が、みぽちは、

「そうか・・・妖精か~!」

と、何故か晴れ晴れとした笑顔。
つまり、私が妖精だとか、人外の存在だと思えば、私の欠点に対しても諦めがつき、腹も立たない。また、私に対して、過度な期待、要求もしなくなった。ものは考え様である。

以来、我が家に夫婦ゲンカの火種が、消えた訳でこそないが、随分減少した事は確かだ。

ぴーぽこの学校の母・ジャクソンさん(仮名)は、必要以上に旦那に厳しい。彼女にこの、妖精話をしたところ、彼女はこう語った。

「う~ん、みぽちさんは、心が広いなぁ。でもね、あきちゃんは『妖精』って云われるとそんな気がするから納得出来るけど、うちの旦那を『妖精』なんて思えない!

どっちかって云うと、児泣き爺ィとか・・・妖怪!?


厳し過ぎるって!そもそもお宅の旦那さんは、禿げ頭ですらない。

「じゃあ、妖怪だと思えばいいじゃん。そしたら、腹も立たない」

「え~ッ、余計腹が立つよ・・・『妖怪のクセに喋るな!!』って」

話しているうちに、彼女は本当に人生の伴侶が妖怪に思えてきたらしい。

「えッ・・・って事は、私は妖怪と結婚したってこと!?・・・非道すぎる・・・許せない!!

あ、じゃぁ、うちの娘達は、半妖ってこと!?・・・可哀想すぎる・・・!!


・・・誰か、彼女の暴走を止めてくれ。



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コメント

たくましい
おお、ぴーぽこちゃん、たくましい。
うちの娘もそれくらいのたくましさがあるといいんだが。
ま、彼女の場合、いつでもどこか別の世界に飛んでいるからいいか。ある意味彼女も妖精ですし。
>ミニョンの母さん
たくましくなるのは結構だけど、夫婦ゲンカを見てそうなるのは、やっぱり子供にとっては望ましいことではないよね(--;反省・・・。
家庭では常に太陽のような存在でいたいものですσ.σ
お宅の娘さん、良い雰囲気持ってますよねぇ。独自の世界で生きている感じ。風の妖精・シルフっぽいと思ってます^^
うーーん、風の妖精だったか
そうだったのか、、、、。風の妖精だったのか。納得。
え?なんで納得かというと、私の友人のちょっと不思議な治療家に彼女を診せたところ、「頭から上がびゅーびゅー風に吹かれているイメージですね」といわれた。、、なんじゃそら?とおもっていたが、なんか納得。いつも「ぶえっくしょい、びちゃー(鼻水)」って1年中やっている妖精なんですよー。
>ミニョンの母さん
ふむふむ。私も「びゅーびゅー」とまではいかないまでも、「風」のイメージを感じました。「風そのもの」と云うより、風に吹かれてる感じ。所謂「多血質」的な「風」とは違う感じかなぁ・・・。
一応突っ込んでおきますが、「風邪の妖精」じゃないっての!

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