HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME>シュタイナー学校の行事

学童祭り(2)・~夕涼み会の南国娘~

前回の記事の続き。

外部参加の子供達(主に幼児)によるスイカ割りとお神輿担ぎが、最後のイベント。決して広くはない校庭だが、小さい子供達が神輿を担いで練り歩くには十分。
この可愛いお神輿で、学童祭りの幕引きとなる。

外部参加の方々が帰ってから、内部の親子による学童祭りの第二部・夕涼み会が始まるのだ。

まず、各自お祭りのチケットを確認し、やり残した遊びや食べ損ねたものがある子が食べたり遊んだりする時間。
そして、後片付け。子供達で準備したお祭り、当然後片付けまで自分達の手で行う。我々親も、お手伝い。

片付けが済んでからが夕涼み本番である。

まずはスイカ割り。子供達皆が出来るように、何個ものスイカが用意されている。

私はこの後の神輿担ぎやフォークダンスに備え、例によって妖精スプリンクラーと化し、くるくると校庭に水を撒いていたので、スイカ割りの様子は余り見られなかった。
二年生の娘・ぴーぽこ(仮名)は、早くに順番が回って来た様で、その勇姿すらも見損ねてしまった。

前半は子供達がお祭りを取り仕切っていたが、後半は子供達が十分楽しめるように、親の出番も増える。
子供達が割ったスイカを、傍らで切ったり、お盆に並べたりする母達。

低学年から順番にやるので、後になるに従って、スイカの割れ具合も激しくなる。
竹の棒を使っているとはいえ、流石に五、六年生辺りになると、力が違う。

運ばれてくるスイカは、もはや「スイカ割り」ではない。「スイカの惨殺死体」である。
スイカの背後から、鈍器で撲殺。そんな塩梅。

そんなスイカの死骸を喰らいつつ、次なるはお神輿担ぎ。
この時我々は、決定的なミスを犯す事になる。

と云うのも、次に行われるフォークダンス。
昨年は、上級生母・ラムさん(仮名)のアコーディオン生演奏で、マイムマイムを踊った。今年は私も、ウクレレで参加する事に。
曲目も増え、今年は「立川音頭」という、立川市民にのみお馴染みの音頭もやるそうだ。
生憎小金井市民の私、立川音頭は知らないので、こちらはボンゴを叩いてリズムを取る事に。

更に、五、六年生の有志の女子四~五人が、リコーダーやヴァイオリンで一緒に演奏する事になった。
ここに、今年はピアニカのラムさんとウクレレ/ボンゴの私に、リコーダー、ヴァイオリンの女子達という、異色の親・子共ユニットが結成された。

だが、揃って練習する時間など無く、ぶっつけ本番である。
せめてテンポの確認や軽い音合わせをしようと、神輿担ぎの傍らでリハを始めた。

これが、間違いであった。

神輿そっちのけで我々の前を囲む子供達。ホーミーで呼び寄せられた家畜か、という勢いで、群がる、群がる。お神輿を担いだ子供達が、この人垣の背後を粛々と通る。
子供達、こっち見てなくていいから、お神輿を見なさい!

つか、オマエらも神輿を担げ!!

・・・次回もこうした機会があるなら、リハは陰でひそやかにやるべし。

そうして、夕涼み会のクライマックス、皆で輪になってのフォークダンスである。

シュタイナー教育では、親、大人が楽しんでいる姿を子供に見せる事を重視している。
これは単純に享楽的、という意味に止まらず、困難に直面しても、それを乗り越えることを楽しむ、人生そのものを大人が肯定的に捉えている姿、という事だろう。

私の場合は、単純にその場を楽しむ。
折角のお祭り、ハレの日である。ウクレレ演奏するからには、妖精の魔法を使わぬ手はない。
留めていた髪を下ろし、ピンクのハイビスカスのレイを、一本は首にかけ、もう一本は頭に巻いて、

南国娘に大変身よ!

いや、魔法と云うか、軽度のコスプレだが、演奏メンバー・六年生のディアナちゃん(仮名)は私の姿に度肝を抜かれたようで、

「えぇっ!?」

と、目を丸くして絶句。ややあって、
「ちょっと・・・可愛いっぽいんですけど・・・」

可愛いですと!?・・・もっと云って。

だが、一部の大人は容赦無い。
暑いからかタオルを頭に巻く上級生母・アマテラスさん(仮名)。娘のブライトちゃん(仮名・演奏メンバー)は、そのスタイルが著しく気に入らないらしく、
「ママ!それやめて、キモいから!」
するとアマテラスさん、私を指し示し、

「こっちの方がよっぽどキモいでしょ!」

って、私を引き合いに出すな!

上級生母のキッコロさんなどは、私の前を通り抜けざま、

「よく似合ってるわよ、オジサン!」

きぃっ、悔しいったら。日本じゃ珍奇でも南洋じゃ美人なのよ!
・・・いや、洋の東西を問わず、どこに出ても珍奇か。

妻・みぽちに至っては、そんな私を無言のまま、生温かい目で一瞥。
なにもこんな事は、今に始まった訳じゃない。レイは幼稚園のお祭りでの、ウクレレ隊の定番スタイルだったではないか。
尤も私以外のメンバーは、全員ママ達だったが。
それでも当時私は、レイのみならず、ロングスカートをはいて(然も妻・みぽちの)、フラダンスまで披露したではないか。それにくらべれば今回はまだ随分マシである。

だが、妻・みぽちはその後行方をくらまし、フォークダンスが終わるまで、ついに姿を見せなかったという。


ブログランキング
乙女への励まし代わりに↓をクリックσ.σ
     
にほんブログ村 教育ブログへ
こちらも↓
b_04.gif
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://akiotome.blog123.fc2.com/tb.php/50-89b29f98

コメント

カワイイっていわれると演奏にも力が入るわね。w 確かに幼稚園では浮くこともなく混じってたわね~。しかも、ママたちはみんな優しかった。(私も含めて?w)

そういえば、聖お兄さんをNNママに貸したら、あきたんのことをさんざん思い出したようだよ。容姿とお茶目加減が似てるのかな。冬は、レノンかジーザスに変身して下さい。レポート待ってます。w
奇跡?
お風呂をワインにしないように。
いや、、、、うちにきてワインにしてくで。酒盛りしましょう。
皿は渡しちゃだめだからね、パンになるから。w
>もんちゃん
学校の上級生母・小リスさん(仮名)にも、「あなた、イエスっぽいわね」と云われたよ。(同マンガの)妖精の次はイエスかい。
大学時代に参加した、カトリック主催のイベントでも、グループの出し物の寸劇で、イエス役に抜擢されたよ。(当時もロン毛)。参加者の殆んどはカトリックの信者さんなのに、キリスト教徒でも何でもない私がイエス役って、畏れ多すぎるって!
・・・こりゃ、人間辞めて天使になるしかないね。

>ミニョンの母さん、もんちゃん
そんな奇跡は起こせませんって。聖痕開いてしまいますよ。
ミニョンの母さん、酒盛りは是非~σ.σ

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: Sky Ruins, web*citronDW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。