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検索ワードに答えるシュタイナー教育

ブログのサービスの中に、「アクセス解析」というものがある。訪問者がどのように、どれぐらい来訪したか等を分析する機能だが、来訪者がどんな検索ワードで辿り着いたかも知ることができるのだ。
この、「検索キーワード」という機能、何が便利といって、訪問者の興味がどこにあるか、その傾向が分かるのだ。

例えば「シュタイナー 元素霊」というキーワードが時折見受けられるが、このワードで検索した方は、シュタイナーが妖精についてどう述べているのかに関心を持っていると推測できる。
このように、たまに検索キーワード解析を見ては、来訪者がシュタイナーの特にどのような点に関心を抱いているかに思いを馳せることがある。
そこで今回は、当ブログの検索キーワードの中で、多いものや印象的なものを取り上げ、それらについて述べてみたい。

では早速いってみましょう(FMのDJっぽくない?)、最初の検索キーワード!

「カンガルー金玉袋はいくら」

ハウマッチ?・・・知らねーよ!!
恐らくオーストラリアの民芸品の価格を調べたかったのだろうが、カンガルーの金玉袋にまつわる記事など、ただの一度も書いたことがない。
このように、時折「何故にこのキーワードで?」というものが紛れ込んでいることが、ままある。

では、気を取り直して、次のキーワードはこちら。

「狸の金玉」

・・・だから、記事にしてないって!
だがこれはまぁ、かつて娘が通うシュタイナー学校に「狸」が出た記事を書いたし、当ブログは無駄に「金玉」とか連発することがあるので、このワードにひっかかるのは、まぁ、頷ける。
ただ、この訪問者様が、「狸の金玉」の何が知りたかったのかは謎だし、当ブログが彼の期待には一切応えられていなかったであろうことは確かだ。

もう、そういうんじゃなくて、シュタイナー関連のキーワード。

「シュタイナー学校 卒業生」

そうそう、こういうの。これはかなり関心度が高く、他にもこれに「進路」や「進学率」等のワードが付いていることもある。
これについて述べる前に、こんな検索ワードを紹介しておこう。

「シュタイナー 7歳以降学力上がる?」

もはや質問である。なので、答えよう、この訪問者が再度当ブログを閲覧するかどうかは別として。

この質問の背景は、シュタイナー教育が早期教育とは逆の方法を行っていることにあるだろう。7歳までの子供には知育的なものは与えず、文字すらも極力就学時まで覚えさせないようにしている。
きょうび就学時には読み書きが出来て当然という中、シュタイナー教育で育った子供は6歳で読み書き出来ないというのでは、この教育法に対して疑問が湧くのも尤もである。
尚且つヨーロッパではシュタイナー学校は既にメジャーで、ドイツの大学進学率は公立学校を凌ぐ。当然、幼児教育はのんびりでも、就学後、急激に学力が上がる、魔法のような教育法では、との期待も高まろう。

ここで、娘をシュタイナー学校に通わせている現場の声として、この質問に答えよう。

「シュタイナー 7歳以降学力上がる?」

「無理!」

いや、長い目で見れば、YES、上がります!と答えられるが、この質問からは「就学後、すぐに」というニュアンスが感じられる。
その意味では全然、正直云って「学力」という点では、公立や私立学校のお子さんの方が、よっぽど上だろう。

例えば我が娘・ぴーぽこ(仮名)、四年生にもなって掛け算がいくぶん怪しい。九九をきっちり暗記している公立の二年生の生徒のほうが、掛け算の学力は上である。

また、「考える」という力においても、シュタイナー学校の低学年の生徒は、ゆったりとしている。それは、シュタイナー教育が、特に低学年において、「思考」に強く働きかけることのないように行われるからである。
やや専門的に云えば、この教育は、まず「感情」から入り、「思考」に偏ることなく、特に低学年には「意志」の要素に働きかけるのだ。

例えば、「これはヒマワリというキク科の一年草で、夏に花を咲かせる…」とは教えない。

「お日さまがじりじりと照り付けるころに咲くお花があってね。それは、地面からまっすぐに伸びて、お日さまみたいにまぁるいお顔をしてるんだ。お日さまの光みたいな黄色い花びらを、お顔のまわりに、ひらひらとたくさんつけててね。いつもお日さまにお顔を向けてるんだ。きっと、お日さまのことが大好きなんだ」

これは私が今連ねてみたので、例として適切かどうかは疑問だが、ともかく、このように「イメージ」を通して教育が行われるのだ。
こんな調子でやっているので、就学したからといって、すぐに分かり易い意味での学力が付く訳ではない。

が、ぴーぽこや学校の生徒達を見ていて感じるのは、学ぶことに対して、とても意欲的で、それに喜びを感じている、ということだ。

学力云々がある程度の結果として見え始めるのは、高等部以降だろう。在学中に高校卒業程度の認定試験に合格する程になっているのだ。

それを踏まえ、改めて

「シュタイナー学校 卒業生」

について述べる。日本ではまだシュタイナー学校の歴史が浅く、まだ卒業生の全体数は少ない。我がシュタイナー学校にしても、まだ卒業生は五人。
うち、二人は海外留学、三人は有名大学進学。大学もネームバリューなどではなく、「自分のやりたい事が実現出来そうな大学」という視点で選び、合格したのだ。

今回は、飽くまで「シュタイナー教育なんかで本当に学力が付くのか?」という疑問をも踏まえての記事なので、学力や進学にやや重きを置いて述べはしたが、私自身は「進学率」は殆んど重視していない。

高橋巌氏が例に出しておられたが、ドイツのシュタイナー学校の生徒の中には、大学進学に十分な学力を備えながら、

「海が好きだから」

と、進学せずに船乗りになるような者はザラにいるらしい。
世間的な「進学率」などに左右されず、自分の道を進む。それが「自由」への一歩でもあるし、日本のシュタイナー学校の卒業生も、進学であれ就職であれ、くだらないしがらみに足を取られることなく歩んで欲しいと思う。

この「アクセス解析・検索キーワード」は、今後も興味深いものがあったら取り上げて、詳しく述べて行こうと思う。
では、今回最後のキーワード。

「きのう父ちゃんと寝たときに」

猥歌です!
実はこの検索ワード、意外と多い。これまで何度か下ネタとしてこの歌を引用していたからひっかかったのであろう。全歌詞を知りたいのだろうから、ここに紹介しておく。

1番:きのう父ちゃんと寝たときに
   へんなところに芋がある
   父ちゃんこの芋 なんの芋?
   坊やよく聞けこの芋は
   オマエを作ったタネ芋だ


2番:きのう母ちゃんと寝たときに
   へんなところに・・・

・・・シュタイナー教育及び人智学のブログだっての!猥歌の紹介してる場合じゃないって。






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